つぶやき２

元彼と一緒にいる夢を見る。
うつぶせのまま目覚める。
飛び降りたくてベランダに出てみようとするけど、体が動かない。

枕元に置いてある薬を飲む。お昼はメンビット１錠、ごはんと水はいらないや。
死にたいけれど、こんな汚い格好で死ねない。
死にたいときは、
余命宣告されてそれでもあたしを勇気づけてくれるあの人のことも、
うつで最悪なあたしとのメールを楽しいって言ってくれるあの人のことも、
忘れている。

あたしが自殺したら、働く人はいなくなるし、葬式めんどいし、マンションの人たちにも迷惑だから。
生きてく。

まだくもり。